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ピグマリオンメソッドの6領域「空間能力」


前回の指先調整能力に引き続き、今回は幼児期に伸ばしたい2番目の能力「空間位置把握能力」についてご紹介いたします。
この能力は次の「図形能力」と合わせて、現実世界をとらえる「みる」能力にも深く関係しております。


空間能力とは

人間は目でみる情報を一度網膜に2次元に映し、そこから両目の2次元の情報を頭の中で3次元に再構築し直すことによって立体的な図形としてとらえております。片目をつぶってボールペンのフタをしめようとしてもズレてしまうというような、いわゆる目の錯覚やトリックアートと呼ばれるような現象は、この再構築のズレによって起こっていると考えると良いです。
また、立体は前後・上下・左右の3次元で成り立っており、地図を読むなど位置関係を考える上でも重要となっております。

ピグマリオンでは、この空間位置把握能力は後天的に育つと考えており、3歳からの幼児期に大きく伸びる能力と位置付けております。


小学校受験における空間能力

小学校の入試問題では、空間や立体に関する単元は「位置・思考」や「構成」という分野において幅広く出題されます。そして、分かりやすい定番問題と言えば、積み木を使った問題です。

いくつか単元を挙げてみると、
 「位置・思考」…鏡絵,水面の姿,方向知覚,光の方向(影)など
 「構成」…判断,重なり図形,折り重なり図形,立体構成など
があります。

近年では、
光塩女子学院初等科
積み木が積まれたイラストを見て、前後,上下,左右の方向から見たときにどのように見えるか(方向知覚)

洗足学園小学校
マス目の中に記号がかかれており、これを鏡に写すとどのように映るか。(鏡絵)

開智望小学校
模様や記号のかかれた2枚の透明なシートを重ねたとき、できるものを選ぶ。(重なり図形)

などといった学校の入試問題で出題されたようです。

上記のような立体図形の問題は中学入試でも、よく出題されています。また、最難関の学校に合格する子どもたちを見ていると得てして、空間把握能力が高く、その多くの子どもたちは、幼児期に立体や図形のパズルなどに多くふれていたと語っていますので、小学校受験をしない方でも幼児期からしっかりと空間把握能力を伸ばしておくことをおススメします。


空間能力を育てるために

ピグマリオンでも空間能力を高めるためのカリキュラムは、多岐に渡り様々な角度からアプローチできるようにしております。ここで一番重要なことは、

 「ペーパー問題を答えられる」=「立体図形をとらえる空間能力が高い」

ではないことです。ペーパー上では、あくまでも2次元上であるためテクニックで答えることも可能です。そうではなく、真の空間能力を伸ばしたい場合は、ウッディブロック(積み木)や立体的なパズルなどの具体物を使って実際に体験するようにしてください。

ドリルなどの演習問題だけになるのでなく、日ごろから知育玩具を使って楽しく遊びながら空間能力を伸ばしてあげましょう。


【指先能力を高めるPYGLIシリーズ】





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