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能力育成問題集11/積み木の問題

¥770 税込
商品コード: 9784903112152
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積み木の数を瞬時に認識する訓練です。全国の有名小学校入試に出題される積み木の問題を8種類に分類しています。この問題は数能力全般の能力育成に効果的で、特に事象の抽象化・概念化の能力育成に効果を発揮します。
問題に取り組む際は、単純に1,2,3・・・と数えさせず、数をまとまりとしてとらえる練習をさせてください。

ウッディブロックを用いて実際に積み木を積み、「積み木の数①」「積み木の数②」も一緒に使って数をこなしていけば、瞬時に数をとらえる能力が高まります。

ISBN:9784903112152

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瞬時に数を認識する

積み木の問題は、右の問題がすべての基礎です。小学校入試でも、この形式が積み木に関する問題の7割から8割を占めると思われます。まずは数をまとまりとしてとらえる練習をさせてください。

積み木の数を数える場合、普通なら低い段から順番に1つ、2つ、3つと数えていきますが、これでは積まれた積み木の構造が頭に入らず、時間もかかってしまいます。もちろん、この数え方では数能力の向上には役立ちません。

以上のような、1つ1つ数えていく数唱主義に対し、 ピグマリオン教育の数を集合体としてとらえる考え方や計算方法は、数の合成分解や四則演算の全ての基礎を育成することができます。

積まれた積み木を自在に分割する

積み木を頭の中で上下、左右、前後に分割することによって、数を認知させましょう。最初は、ウッディブロックのような学具を使って、うまく説明してあげてください。

積み木を頭の中で自在に分割できるようになれば、数能力が飛躍的に向上します。

積み木の足し算

積み木でたし算をする問題です。左と右の積み木の個数を続けて書けば、結果的にたした答えが出てくるのですが、積み木の数を数える問題をたくさんこなせば、瞬時にたし算の答えもわかるようになります。

まずは積み木の数を読み取れるように基礎をしっかりこなしてください。あせらずにじっくり待てば、応用問題にも対応できるようになります。

合成分解の応用

この問題は、積み木を分割する問題の応用です。数を瞬時に読み取るための分割ができるようになっていれば、この問題もわけなくできるでしょう。

構成把握・空間把握といった能力をチェックするためにも、この問題は最適です。積み木の問題ができるようになれば、本当の意味での数の合成・分解が理解できるようになります。それが数学の基礎を養成することにつながりますので、がんばってトレーニングしてください。

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